2026年11月2日(月曜日)
水に浮かぶ墨を、どのブラウザでも
Floating Inkがreleaf.siteで動くようになりました。皿の計算を一行ずつ移した版で、刷りも保存できます。動物誌の表紙には背と静かな型押しが加わり、紙を折る毎日のパズルにエンジンができ、TachlineはiPadと居間へ手を伸ばします。

Floating Ink · Mechanical Bestiary · Tachline
Floating Inkは電話の上の指先のために作られましたが、その下にある皿は、水の上に墨が広がることについての六百行の算術で、算術はどこで動くかを気にしません。そこで昨日、一行ずつブラウザへ移しました。ここで試せます。タップして墨、藍、朱を落とし、ドラッグで櫛を入れ、電話なら傾け、刷りを保存する。電話で皿を作る種は、ウェブでも輪のひとつひとつまで同じ皿を作ります。音もつきました。水に落ちる一滴の音が、両方に。
動物誌の表紙は進み続けました。物差しにしている1872年の装丁と並べると、前の回はやりすぎでした。ピンの線、丸飾り、白すぎるラベル。今は二重の罫線がひとつ、四隅に描いた花飾り、ラベルは本文の紙の色に合わせ、背には四本のバンドと縦に走る題名、本が台に触れるところには柔らかな影。同じ表紙がiPhoneとAndroidにあり、電話では机に寝るのではなく、立ち上がってこちらを向きます。近づいています。まだきれいすぎるし、本物の本を本物の端末の隣で撮った人はまだいません。
新しいことが始まりました。折り紙の毎日のパズルです。印の刷られた正方形の紙を、線に沿って一マスになるまで折り、重なりが正しく読めるようにする。エンジンはでき、来年の一枚一枚に解がちょうどひとつあることを確かめ、最初のウェブページがあります。まだ誰も紙で遊んでいません。それが唯一の本当の試験です。
そしてTachlineは手首の先へ。Game Centerによる公開スコアボード、iPad版の仕上げ、そしてリモコンの上下がクラウンの代わりをするApple TV版の最初のコードです。
正直なことをひとつ。 真夜中に動画を流したままのタブが、スタジオのビルドを四時半まで凍らせていました。機械には、見ている人と誰も見ていないタブの区別がつかなかったからです。見張り役は今、この二時間に誰かがMacに触れたかを尋ねます。
出典と感謝
- ウェブの皿はブラウザのキャンバスだけで作られ、音はスタジオ自身のシンセサイザーから、サンプルなしで出ています。
- J. G. ウッド『Insects at Home』(1872年)、Internet Archiveより。表紙の物差しのままです。
- 折りパズルの祖先は、1891年にエドゥアール・リュカが出した切手折りの問題です。
- 最初の下書きと点検にはArtisanal Intelligence(職人の知性)の助けがありました。ここにある一行一行は人が読み、選んだものです。
「工房だより」(月に一度): releaf.site/beta/letter
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